0.今回の旅は・・・

旅の目的について

 今回の旅は、「パリからローマまで走り、途中アルプスを越える」というものです。

フライト  フランスのパリからというのは、前回の旅がパリで終わったので、パリまでの帰りの飛行機のチケットが手元にあった、からです。パリに友人が住んでいるというのも大きな要因です。
 実際はカーン(Caen)から走り始めたというのも、パリの友人がカーンに単身赴任していて一緒に付いて行ったというのが真相です。

 イタリアに行くのは、本場のイタリア料理を腹一杯食べたいからです。
 今まであまり先進国を旅した事がありませんでしたが、それは走って楽しいフィールドというのが、「まだ一般的によく知られていないところ」という基準があったことと、長期にわたる旅のため、経済的に「安くあがる国」を選ばざるを得なかったことが原因でしょう。またそういう国のほうが、活気に満ちてかつ混沌としており、日本での生活や価値感からはかけ離れているため、旅して面白いことが多かったです。
 でも最近そういう価値感が次第に薄れてきたみたいで、友人にメールで「今回はグルメの旅ですね。」といわれ、そのことに初めて気がついたのでした。

イタリアの珍しいフルーツ  実際、フランスの食べものは大変おいしく、なかなか目的のイタリアにたどり着けません。あっ別にフランス料理に限った事じゃなく(いわゆる”フランス料理”はほとんど食べてなかったりして・・・)、スーパーで売ってる食品もそうです。特に乳製品、中でもチーズの種類の豊富さは、特筆ものです。あとバゲットもおいしいパン屋が多いです。

 アルプス山脈を越えるのは、山岳好き自転車の乗りの必然的な行動だと思います。(笑)
アルプスの山中で・・・  ロッキー山脈(北アメリカ)・ヒマラヤ山脈(アジア)・アトラス山脈(アフリカ)と来たので、ヨーロッパでまっ先に思い当たるのはアルプス山脈でした。
 ツーリングを始めた頃は、下りの楽しさを味わうために急坂も頑張って登っていた様な気がしますが、最近は登りは登りで楽しめ(実際はしんどいですが)、下りは景色も見れずアッという間に終わってしまうので、つまらなく思うこともあります。


モバイル機器について

 今回初めて、携帯パソコン「NECモバイル・ギアU(モノクロ版)」を携帯していますが、”モデム使用時の消費電力の多さ”を除けば、満足の行く仕上がりだと思っています。尚メモリは画像保存のために16MBに増設済みです。
Mobile Gaer II RC300  液晶画面が多少見にくいですが、バックライトを使用しないという前提なら、しかたの無い事だと割りきっています。しかし、モノクロ4階調というのは、画像はまったく楽しめませんね。せめて16階調ぐらいあれば、モノクロでも満足できるかもしれません。以前256階調のモノクロ液晶ノートを使っていた事があるので、余計に気になるのかもしれません。

 デジタル・カメラは、「Nikon CoolPix900」を携帯しています。これまた、電池消費の多さを除けば、大変満足の行く仕上がりです。多少暗いところでも、フラッシュ無しで明るく映ります。逆に、フラッシュをたくとあっという間にバッテリーが無くなります(アルカリ電池・ニッカド充電池使用時)
 やはり、ニッケル水素や、リチュウム・イオンといった大容量バッテリーを使用しないと、私のようにバッテリー供給に悩まされる事となります。出来れば、ZOOM操作は手動でフラッシュをデフォルトで完全に切る機能設定を用意して欲しいです。つまり超小電力モードです。

 画像の評価は、皆さんの方で判断していただきましょう。私自身は、デジカメ本体の小さい液晶画面以外で見た事はありません・・・。これで見る限り、従来のデジカメのような不自然な発色とは一味も二味も違った、自然な色合いに仕上がっていると思います。

ルパンも乗る、FIAT Cinquecent  なお今回は、”VGA(640x480dot)モード固定”で、圧縮率は”Normal(65KB前後)”で撮影しています。

 ちなみに、このデジカメのファイル保存形式はJPEGですが、Exif2.0とかいう新しい形式なので、Microsoft Windows CE2.0の"Pocket Internet Explore"では、画像が確認できません。同様に、画像が見れないブラウザーが存在するかもしれませんが、現在のモバイル環境では画像編集できないので、悪しからず。


Special Thanks!


 次の方々をはじめ沢山の方々に、
現地あるいはEメールにてサポートやアドバイスを戴き、
おかけ様で旅を無事に終了することができました。
 ありがとうございました。


勝川 喜昭 & 京子(両親)

勝川 珠美(姉)

小泉 茂紘(ガリラヤ)

甲田 和志 & 愛弓

Choi Daniel & Nishida kae

中川原 宏信(丹下左膳)

新野 緒

村山 順一

Municchi Carlo Andrea & Patrizia

(アイウエオ順、敬称略)